当教室の学習例その②

当教室の学習例その②は、高校３年生のBさん、共通テスト対策です。

Bさんは、精読はよくできており長文読解も得意な方だったのですが、情報量が多い文章から速く必要な解答を導き出すといった共通テスト独特のリーディング問題を苦手としていました。

まず、時間を意識して問題を速読する練習から少しずつやり始め、解答へのカギとなる文や語句の探し方を練習し、問題傾向の把握などをしていきました。

模擬テストをした時は、必ず一緒に見直し「なぜ間違えたのか」を考え、間違えの傾向も分析していきました。

Bさんは、テストになると緊張してしまう傾向にあったので、テストに一喜一憂するのではなく、それを糧として経験につなげていくことをお話しし、テストであまり緊張しすぎないように意識して接してきました。

結果、本番の正答率が目標の９割をいくことができました。